書籍・雑誌

蘇る張國榮の記憶!
没後10年メモリアル復刊

間もなく没後10年を迎える張國榮(レスリー・チャン)。哥哥が亡くなってもうそんなになるんですね。没後10年のメモリアルとして「復刊ドットコム」からレスリー本3冊が復刊されるとのお知らせがとどきました。

 今回は、以下の3タイトルについて、期間限定(2013年2月28日締切予定)にて予約を受け付けとのことなので、欲しいと思う人は見逃さないでね!
(以下、復刊ドットコムの情報より抜粋)

Leslie
■『Leslie レスリー・チャンのすべて』
【著者】清永安雄 撮影
【発行】発行:産業編集センター / 発売:復刊ドットコム
【定価】6,300円(税込み)
【発送時期】2013/04/上旬
[復刊ドットコムによる解説]→「レスリー・チャンと日本のカメラマン清永安雄のコラボによって実現した、208ページオールカラーの豪華本。本人の全面的な協力のもと、およそ200点にのぼるポートレート写真や撮影現場ルポなどの撮り下ろし写真を撮影。生い立ちやプライベートの話など14ページにわたるロング・インタビューや、一日密着ルポ、友人や共演者が語るレスリーの素顔、フィルモグラフィーなど、あらゆる角度から「人間レスリー・チャン」の魅力に迫る内容です。1999年4月初版発行。※オリジナル刊行時の外装ケースは、今回付きません」

▼目次
 ポートレート Temptation
 レスリー・チャンインタビュー「僕のすべてを話そう」
 PERSONAL DATA -もっとレスリーを知るためのキーワード
 ポートレート Longing
 最新映画『流星語』撮影現場ルポ
 ポートレート grace
 レスリーの休日
 ポートレート Charm
 「素顔のレスリーを語る」
 ポートレート Sweetness ほか

Kei
■『慶 レスリー・イン・チャイナ Director's Edition』
【著者】ウイン・シャ 撮影
【発行】発行:産業編集センター / 発売:復刊ドットコム
【定価】7,140円(税込み)
【発送時期】2013/04/上旬

[復刊ドットコムによる解説]→「レスリー・チャン写真集『慶 レスリー・イン・チャイナ』を再編集した特別復刻版“Director's Edition”(2004年刊)を再復刊。「中国」を背景に、コンサートの舞台裏の珍しいスナップからホテルでくつろぐ貴重なショットまで、約150点の撮りおろしフォトの中から厳選して再構成。タイトル『慶』は、中国の建国記念日「国慶節」にちなんで、レスリー・チャン自らがつけたもの。ステージで、オフタイムで、中国を背景に慶びに満ちた時間を過ごすレスリーの姿が描かれている。香港の気鋭カメラマン、ウイン・シャが、レスリーの中国でのコンサートに同行。ステージ、舞台裏はもちろん、街で、公園で、ホテルでのプライベート・ショットを撮影。レスリーと長年にわたって友好関係を築いているウイン・シャだからこそ引き出せた、レスリーのナチュラルな表情がつまっている。2001年9月初版発行。2004年12月特別復刻版発行」

Haou
■『さらば、わが愛 覇王別姫』
【発行】発行:アスミック・エース 用美社 / 発売:復刊ドットコム
【定価】3,675円(税込み)
【発送時期】2013/04/上旬

[復刊ドットコムによる解説]→「チェン・カイコー(陳凱歌)が壮大なスケールで描く名画『さらば、わが愛 覇王別姫』の忘れえぬシーン、胸に残る言葉、映画の素晴らしさをこの一冊にまとめました。レスリー・チャン、コン・リー、チャン・フォンイーの夢の競演です。1994年7月初版発行。※オリジナル刊行時の外装ケースは、今回付きません」

当時はショックが大きすぎて、またそのあとすぐにさらに気持ちに追い打ちを掛けるように梅艷芳(アニタ・ムイ)も逝ってしまい、語るのを、思い出すのを避けてきたというところはあったのですが、このごろかなわぬこととは思いながらも、張國榮がいたらどんな映画に出てるだろうとか、どんなステージを見せてくれてるだろうとか想像しちゃうんですよ。映画を見てても、これは張國榮がやるべき役やよなぁ…とか。ほんとうにおしい。だから今一度きちんと気持ちの整理が必要かもしれません。(うずらまん編集長)

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【開心書店】『香港記』大橋健一著
NTT出版/1997年刊

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この本、もう15年以上前の本である。香港の街観察記録。街に住み、路上から香港を見つめた視線は、実質的に山口文憲の『香港 旅の雑学ノート』のあとを引き継ぐような内容になっている。実際にこの観察記を本にまとめることを進めてくれたのが山口さんだと本の中にも出てきた。

 通勤の読書でこの本を再読してみた。幾度かの本の大量処分の際、香港関連本も随分処分したのだけど、その選別をすり抜けて残った本だから、僕の中で特別位置づけにあった本なのだがすっかり内容は忘れていた(笑)。

 1989年から香港返還の1997年の途中までの観察記録である。ビルの雑居具合、九龍寨城、新聞スタンド、地底厠所、天星小輪、二階建てバス、香港のRoyal、今はなきヤオハンのことも出てくるし、そして返還を目の前にした変化。淡々とその観察記録が綴られている。別段、面白おかしく語ろうというような演出もないが、文章は無表情でもない。そこに何度も通い、そして住んでみた人が、肌で感じたことが伝わってくる。

 さて、返還から15年が過ぎた。返還で大きく変化したところもあり、またあまり変わっていないところもある。変わったところでは、上得意だった日本人観光客の地位は転落し、今や大陸さまが大量に団体で押し寄せている。香港の観光旅行ガイドは日本でも一時のブームほどではないにしろまだ刊行し続けられているが、路上観察記録はどうなっているのだろう。そろそろこの本の続きが読みたいものだ。
(記:うずらまん編集長)

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復刻!『大図解 九龍城』

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「復刊ドットコム」によると、かつて、香港ファンを唸らせたあの図鑑?絵本?の『大図解 九龍城』が復刻されることが決まったようです。
 九龍城砦は、「東洋の魔窟」として恐れられた建物。実際は普通に商売をしたり、生活をしたりする雑居ビルの増築増築を重ねた集合体だったんですが、やはり雑居ビルですから奥に行くとヤバいお仕事をしていた人もいたのでしょうね。
 僕も遠くから眺めたことはありますが、中に入ったことはありません。だって啓徳空港の近くだったので、帰りにこの街を歩くことが多くて、いつも時間がなかったからです。取り壊されたのはほんとに残念。
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 この本は、住人が立ち退いた後の解体寸前の九龍城砦に学術的な見地から調査したものをわかりやすく図解にした大型絵本です。約縦37.5センチ×横26.5センチもあり、観音折りがダブルで入っています。写真も、詳細図解も満載。廃墟好きにもおススメの一冊です。(うずらまん)

■『大図解 九龍城』 復刊ドットコムでの得票数→(最終得票数 156 票)
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8976
【著者】可児弘明監修 九龍城探検隊写真・文 寺澤一美絵
【発行】岩波書店【判型】B4判、上製【頁数】39頁
【発送時期】6月下旬【定価】3,150円(税込)
『岩波書店』 復刊特集ページ
http://www.fukkan.com/group/?no=370

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