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なぜ、FM COCOLOは
変わらなければならなかったのか

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FM COCOLOが4月3日、二度目の開局を迎えました。大きくプログラムは改編されました。
 これに失望する声もネット上だけでもあちこちに見られます。独自に何かできないかと考えて動いている人たちもいます。その考え方に諸手をあげて賛成というわけではないんですが、FM COCOLOを好きだという根っこのところはやっぱり同じです。

 でも皮肉なことに僕はFM COCOLOをここのところ時間が多くなっています。といっても、仕事中は聴けないので、出勤途中、昼休み、そして帰るときからまた聴き始めて帰宅してからも…という感じなんですが。ここんとこ、僕自身のテンションが下がっていたというのもあるのですが、好きなラジオだったけど、あえてFM COCOLOから距離を置いていました。日本語の番組が多くなっていたのもその原因のひとつだったかもしれません。
 それが3月後半からですが、また気持ちがFM COCOLOに戻ってきました。やっぱり心配なんですね。この変化を知っておきたいと思ったんです。

 FM COCOLOは、多言語放送局という特殊なFM局で、だから民放でもFM大阪やFM802よりも強い出力で電波を出せるんです。カバーエリアが広い。それは広く近畿圏在住外国人に情報を提供するという役目があったからです。
 僕は日本語以外はほとんど聞き取りなんてできません。香港映画が好き、Chinese Popsが好きといっても、たまに単語を少し聞き取れる程度です。それでも北京語のDJを聴くのが大好きでした。英語もハングルもヒンディーもベトナム語も、その他の言葉も聞き取れなくても耳に心地よかった。他のラジオでは味わえない文化の香りでした。

 だけど、今年度の改編でその多言語放送という部分が大きく圧縮されました。ここ数年徐々にその傾向があったにせよ、今回の改編で外国語の番組が極端に少なくなりました。そして今までのDJがかなりの数、FM COCOLOを去りました。
 どんな事情があったのか、それは想像するだけしかできませんが、これだけの大きな改編をするにはそれ相応の理由があったのは鈍い僕にだってわかります。

 救いはメメやんががんばっていること(ただその時間、仕事中で聴けないのが残念)。そして、僕の大好きなシャオチェンさんのChinese Popsの番組は時間が短くなったけど、ちゃんとあることですね。映画好きインド人のサニーの喋りまくる番組がないのが寂しいですが…。

 変わらなければならなかったんだから、そうしなければ存続できなかったんだから。それはわかります。だから、僕はリスナーとしてこれからもFM COCOLOを応援していきたいと思います。
(うずらまん編集長)

FM COCOLOに多言語放送を取り戻そうとC-Pop Universityの小西雄一さんがWebサイトを立ち上げました。気になる人は見に行ってみてください。
■【Re:COCOLO】PROJECT
 FM COCOLOの多言語放送機能回復をめざして

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