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May 2004

隅々まで見る香港街角観察記録『香港記』

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大橋健一著『香港記』という本を読み終わりました。この本は僕が結婚して新婚旅行で初めて香港へ行ったのと同じ年(^ε^)、1989年から返還の1997年までの香港の街と人を観察記録したフィールドノートです。著者は大学の先生。

 出版も1997年ですので、既に過去の香港ですが、興味深い内容が著者のスケッチや写真、そして平易な文章で語られています。僕の香港の原点である山口文憲著『香港 旅の雑学ノート』は80年代の香港をつぶさに観察した記録ですが、その後を継いだような本になっています。元々はPR誌に連載されたコラムだったようですが、山口文憲さんの勧めで本にまとめて出版することになったとのこと。

 香港に住み、香港人と同じように狭い部屋に暮らし、香港人と同じように生活の一部を街へはみ出させ、香港の街を歩き回り様々なモノを見る。著者の大橋さんのやったようなことを僕も前からやりたいと思い続けていたので実はとてもうらやましいと思いました。
 香港の普通のおばさんがどのように街市で買い物をするかの尾行調査などは秀逸です。

 香港文化へ突っ込んだ掘り下げは少し物足りない部分もありますが、多岐にわたる詳細な観察が成されているこの本は、貴重な資料です。

 返還前までの記録なので、返還後の香港がどのように変化してきているかが気になります。できれば、この続きの本も出てくれたらなぁって思うんですが…(うずらまん)

『香港記』
 【著者】大橋健一著/1365円
 【判型】単行本(新書判・ソフトカバー)【頁数】261p
 【出版社】NTT出版 ISBN: 4871886395 ; (1997/05)

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そっくりさんのそっくりさん!?

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フリークライマーの平山ユージというひとがいます。だいぶ前テレビで見たとき、なんかどっかで見た顔だよなあ…って思っていたんですが、すぐに分かりました。張學友(ジャッキー・チュン)に似ているんですね。
 張學友と言えば、昔からチンピラの手下役がよく似合って、兄貴分の劉徳華(アンディ・ラウ)や張國榮(レスリー・チャン)に面倒ばかりかけていたような役が多かったので、わが家では愛を込めて「チュンの野郎」と呼んでいます。四大天王の中でも一番歌も芝居も早くからうまかったし。
 さて、平山ユージが張學友にソックリなんですが、でも張學友も最初は成龍(ジャッキー・チェン)のそっくりさんとして芸能界デビューしたんですよね。
 さて平山ユージですが、張學友よりもお目目がややパッチリしているのですが、兄弟と言えばそれで通ってしまいそうなぐらい似ていると思いませんか? 思っているのは僕だけかな? 張學友迷って濃ゅ~い人が多いからこんなん書いたら顰蹙モノかな(^ε^;)(うずらまん)

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【映画祭/大阪】中国映画の全貌2004

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大阪・九条の[シネ・ヌーボォ]で、2004年6月19日(土)〜7月30日(金)まで、香港、上海をはじめとする、中国圏の映画44プログラム、48作品が一挙上映されます。

 →シネ・ヌーボォ「中国映画の全貌2004」上映情報

 上映作品は、劉偉強監督・劉徳華/梁朝偉領銜主演『無間道 INFERNAL AFFAIRS』、王家衛監督・張國榮領銜主演『欲望の翼』『ブエノスアイレス/春光乍洩』『楽園の瑕/東邪西毒』、陳凱歌監督『黄色い大地』『さらば、わが愛/覇王別姫』『始皇帝暗殺』、張藝謀『菊豆』『初恋のきた道』『至福のとき』、また女性監督フー・メイのオーストリアとの合作『愛にかける橋』、新鋭リー・チーシアン 監督の『思い出の夏』の2作品が新作公開される等々、話題の作品から見逃すとなかなか見られない作品まで盛りだくさんです。関西にお住まいの方はお見逃しなく!(うずらまん)

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【TV/関西地区】『拳神』

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関西ローカル情報でもうしわけありませんが(^ε^;)、今日深夜1時35分から、関西テレビ(8ch)で王力宏(ワン・リーホン)、馮徳倫(スティーブン・フォン)領銜主演の2001年香港映画『拳神』が放映されます。う〜ん、やっぱり夜中枠なんやなぁ(^ε^;)。字幕/ステレオ。
 僕らはなんと言っても元彪(ユン・ピョウ)や洪金寶(サモ・ハン・キンポー)が楽しみな映画です。他にも鄭伊健(イーキン・チェン)、葉童(イップ・トン)、張耀揚(ロイ・チョン)、梁詠[王其](ジジ・リョン)、そして『無問題2』の監督・錢家樂(チン・カーロッ)も出ています。(うずらまん)
 →『拳神』公式ホームページ

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ご近所の飲茶#3

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今日の写真は中華ちまき。
 飲茶を食べているとご飯もほしくなりますが、普通のご飯は出てきません。だから中華ちまきか、お粥ということになりますね。
 今回食べたのはちまき。一つはオーソドックスな三角形のテトラポッド型。こちらは豚肉や野菜と餅米のベーシックな中華ちまきです。熱々が出てきたので、竹の皮をめくるのに一苦労。でもおいしぃ~(^ε^)。
 さてもう一つは三角ではなくぺたんとしたタイプの短冊形とでもいうのでしょうか。そういう形をしています。中身はあずきの赤飯系のおこわでした。これって中華ちまきにあるんでしょうか? それとも日本人向けアレンジかな?(うずらまん)

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ご近所の飲茶#2

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さて、これは先日の「ご近所の飲茶」の続編です。
 香港に行ったときにもそうなんですが、食べ物って食べることに夢中になってしまうので、写真に撮ることを忘れてしまい、なんか食い散らかしてから撮るとかいうハメになってしまうことが多いのですが、今回もそういうわけで、全部の写真を撮ることができませんでした。食べてから「あっ!」っていうのが多くて(^ε^;)。

 今日の写真左側から、この宝石のように綺麗な餃子は「鱶鰭餃子」。食べるのが勿体ないようなきれいな餃子です。具もグッと詰まっていて味もグ~。
 その隣の4つの飾りが乗っているのが、「四色燒賣」かわいいですね。その隣(右の写真の右端も同じ)は「湯葉春巻」です。パリパリしてて美味しいです。
 右の写真の残るは「小さな海老チリまん」ピリリと辛くて大人向きかな。でも子供も美味しいと言ってもりもり食べていました。(うずらまん)

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香港歌謡ベストテンを聴こう!

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香港の最新ヒットを聴く裏技?その第2弾です。先日紹介した香港のラジオ局[新城娯樂台 Metro Radio]の「流行榜」は1コーラス版のお試しができるところでしたが、今日はいわゆる「香港歌謡ベストテン」のようなラジオ番組を紹介します。
 「香港電台」の「第二台」の土曜日お昼13時〜(香港時間だと12時〜)「中文歌曲龍虎榜」という番組、これが最新ヒットチャートの番組です。

 廣東語の軽快なDJに載せてベスト20のカウントダウンが毎週放送されています。廣東語のリスニングにも最適。僕が聞き取れるのは時折挟まるニュースコーナーの「香港電台 新聞報道(へぉんこんでぃんとい・さんまんぽうとう)」のタイトルコールと「第十八位(たぁいさぷぱ〜わい)」とか順位と知っている明星の名前だけですが(^ε^;)。
 土曜のお昼13時になったら、香港電台にラジオをチューニングして是非「中文歌曲龍虎榜」を聴こう!…って、それは無理(-ε-)。

 ハイッ、今回もネットで聴けるのです。 ADSLなどのブロードバンドユーザ向きですが、香港電台のページにアクセスしたら、「電台」と書いてあるところの[2]番が「第二台」。
 WindowsMediaPlayerかRealPlayerで聴くことができます。「直播」と書いてあるのが生放送です。WMPかRPのどちらかのアイコンをクリックすると「即聴」できます。途中でCMの代わりに番宣がいろいろ入ってそれを聴くのもたのしいですよ。

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 ん? 気づいたぁ? 生放送があるということは録音があるのでは! あるんですよ、それが。毎週土曜のお昼13時にパソコンの前に座って聴くっていうのもいいけど、用事もあるし毎週は辛いかもしれない。そういうお方には録音版があるんです。これはうれしい。さっきのトップページの「電台」のところでWMPかRPのアイコンをクリックしないで番号の[2]をクリックしてください。そうすると「第二台」の番組一覧のページが出てきます。ここで「中文歌曲龍虎榜」のタイトルを見つけてください。その下に日付が出ています。これをクリック! 

 すると先週のランキングが出ています。そして、ここに「收聴」とありますのでWMPかRPのどちらかのアイコンをクリック。録音版がスタートします。

 我が家ではFMトランスミッタという機械をMacにつないで、FM電波でMacからラジカセへ飛ばしてリビングのラジカセで聴いたりしてます。ほんとにラジオから流れてくるわけで、楽しいですよ〜。以前、習っていた香港人の廣東語の先生のお家におじゃましたときに、先生の家のiMacで聴けるようにセットしてきてあげました。日本に住んでいながら、これで毎日香港のラジオを生で聴けるようになって先生も大喜びでした。皆さんもおためしあれ!

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等身大の張國榮に会える場所

中華ファンなら知らない者はいない、誰もが一度はおせわになったことがある中華芸能情報の百科事典「亜州明星総覧」の岸上さんがblog「亞洲秘密房間(=゚ω゚)ノ」をやってるのを、きたきつねさんのblog「きたきつねの穴」の記事で知りました。
 そしてそこには、噂の張國榮の蝋人形の写真が載っていました。ああ…。もう蝋人形でしか立体の等身大の張國榮を見ることはできないんですね。

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ご近所の飲茶#1

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今日は、僕の誕生日祝いと先週の母の日の感謝の印(?)を兼ねて、僕の母を連れて、一家5人で、駅前の飲茶屋に飲茶食べ放題に行ってきました。飲茶も日本に浸透してきて、香港スタイルではもちろんないけど、まあまあそこそこの飲茶を、都市部でなくてもベッドタウンの駅前のお店で食べられるようになったのはうれしいことです。僕の住んでいる街でも飲茶の食べられる店は駅前に2軒。国道沿いに1軒。旧国道沿いに1軒あります。
 今日行ったのは、[AsiandayS]というお店。食べ放題で大人1350円、小学生750円はまあまあ良心的でしょう。

 とはいえ、基本的に日本の飲茶ですから、香港スタイルは期待できません。おじいちゃんたちが鳥籠をぶら下げてきたり、新聞を読みながら食べていたりということはありません。
 點心はそれなりにおいしいです。ひょっとすると中国本土で仕込んで冷凍で空輸されたのでしょうか。最近ならそういうやり方もありうるな(憶測)。まあファミレス式の飲茶ですね。[ミスター・ドーナツ]の飲茶よりはボリュームもあって本格寄りです。店員はアルバイトの女性で、マニュアル通りのしゃべりしかしません。台車をおばちゃんが押してくるというようなことはなく、ファミレス式に注文を取りに来て頼むという感じ。でもまあそこまで望むのは酷ですね(^ε^;)。
 ただし店内の音楽が中華と全然関係ないジャカジャカ系だったのが残念でした。平日のお昼時に客の回転を速くさせなければならないときならいざ知らず、満員でもない店内なので、選曲は変えて欲しいなぁ。洋楽に混じって「ルパン三世」のテーマが流れたのには驚きを通り越してシュールでもありました。

 さて、なんか順番逆な気がしないでもないですが、今日の写真は點心の甘いものから。香港の飲茶ではこの桃饅頭を食べたことはないのですが、日本の飲茶ではけっこう出てきますね。色がきれいなのですぐにこれを食べたくなってしまうのは僕の嗜好がオコチャマだからでしょう。いやもちろん甘いのを食べたのは最後ですよ(為念)。

 その横にあるのが、タピオカで餡を包んだタピオカ餅。くず餅のような食感といえばわかりやすいかな。もう少しタピオカがもちもちっとしてますけど。美味しかったです。

 右側はおなじみ芝麻団子。これは香港でも、神戸南京町でもどこでも食べます。大好物。熱々のをふはふはいいながら食べるのがいいんです。白ごまのは小豆餡。黒ごままじりのはごま餡でした。
 他の點心については、また書きますね。(うずらまん)

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香港最新ヒットをお試し!

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インターネットの普及によって日本にいながらにして香港ポップスのCDをネット通販で買える時代。こんなに便利になるなんて思いませんでした。とはいえ、自分のお気に入りの明星のCDなら迷わずゲットできるけど、まだ知らない新しいアイドルやスターをもっと開拓してみたいとき、試し聴きしたいですよね。それができるサイトがあります。

 香港通のネットの友人「(本家)香港フリーク」さんに教えてもらったところですが、香港のラジオ局[新城娯樂台 Metro Radio]「流行榜」というページ。

 ここには最新のヒット曲のランキングが週替わりで掲載され、それぞれの曲がワンコーラス版で聴くことができるのです。結構高音質(128kぐらいか?)でステレオなのでうれしいです。もちろんランキングがあるので誰が歌っている何という曲で作詞者/作曲者/編曲者/レコード会社までわかります。ジャンルも「勁爆本地榜」「香港流行音樂共和榜」「國語力排行榜」等いろいろあるので聴いてみましょう。

 まだ聴いたことがないというのであれば、ぜひおすすめです。プラグインはWindows Media Player。MacintoshのOS9用のバージョン7.1でも聴けるので、セッティングなどのハードルは低いですね。いや~しかし、日本にいてお茶の間で香港の最新ヒット曲が聴けてしまうというのはとても幸せな時代だなぁ。好開心!(うずらまん)

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わが家のジャッキー

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香港のドラゴンモデルズから成龍(ジャッキー・チェン)のオフィシャル・フィギュア「成龍的傳奇」が出ていて、随分前にヨメ(うずらヒヨコ)に買ってもらった(笑)のですが、これは一般的な1/6サイズのアクションフィギュアです。値段は3800円ぐらいだったでしょうか。大阪の天王寺アポロビルにあるフィギュアとかいっぱい置いてるお店で見つけました。アクションフィギュアっていうのは関節が動いてポーズが変えられる人形。兵隊さんの「GIジョー」なんかが有名ですね。

 この写真はその成龍とグリコの「タイムスリップグリコ第2弾」のおまけの一眼レフカメラ「ニコンF」がちょうどサイズ的にぴったりだったので合わせてデジカメで撮ってみたものです。

 他にも香港スターだと、李小龍(ブルース・リー)が結構たくさんの種類、劉徳華(アンディ・ラウ)が2種類出ているのは、日本の模型屋で見たことがあります。あと『風雲』関係で郭富城(アーロン・クォック)や鄭伊健(イーキン・チェン)のもあったと思います。

 先日、大阪・梅田のある模型屋ではこの成龍が1000円ぐらいで売られていたという情報もあります。攪錯[ロY]!がうちょあ!

 皆さんのご家庭にも、香港明星をキメキメポーズで飾ってみませんか?(笑)(うずらまん)

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復刻!『大図解 九龍城』

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「復刊ドットコム」によると、かつて、香港ファンを唸らせたあの図鑑?絵本?の『大図解 九龍城』が復刻されることが決まったようです。
 九龍城砦は、「東洋の魔窟」として恐れられた建物。実際は普通に商売をしたり、生活をしたりする雑居ビルの増築増築を重ねた集合体だったんですが、やはり雑居ビルですから奥に行くとヤバいお仕事をしていた人もいたのでしょうね。
 僕も遠くから眺めたことはありますが、中に入ったことはありません。だって啓徳空港の近くだったので、帰りにこの街を歩くことが多くて、いつも時間がなかったからです。取り壊されたのはほんとに残念。
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 この本は、住人が立ち退いた後の解体寸前の九龍城砦に学術的な見地から調査したものをわかりやすく図解にした大型絵本です。約縦37.5センチ×横26.5センチもあり、観音折りがダブルで入っています。写真も、詳細図解も満載。廃墟好きにもおススメの一冊です。(うずらまん)

■『大図解 九龍城』 復刊ドットコムでの得票数→(最終得票数 156 票)
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8976
【著者】可児弘明監修 九龍城探検隊写真・文 寺澤一美絵
【発行】岩波書店【判型】B4判、上製【頁数】39頁
【発送時期】6月下旬【定価】3,150円(税込)
『岩波書店』 復刊特集ページ
http://www.fukkan.com/group/?no=370

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日替わり香港の写真

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以前、掲示板の方で紹介したとは思いますが、もう一度きちんと書いておきたいと思います。

 僕の香港在住の日本人の網上朋友がやっているホームページで素晴らしいところがあるので紹介しておきたいと思います。それは「くま某」さんの『香港街道映照』というページです。

 香港の街の何気ない路上を写した写真。しかし、それが貴重な文化的庶民的な資料となっているんです。特に毎日更新される「PhotoBox九龍生活」は、シリーズ化されているテーマもあり、興味が尽きません。

 商店街の店先の写真は一つひとつの商品がわかるほど鮮明。それを見ているだけでも飽きません。香港に行けない日々でも、このサイトがあれば、香港の香りを味わえて充電できます。それが毎日更新されているのですから言うことなしです!

 あなたが、まだ見たことないのであれば、ぜひぜひおすすめです!(うずらまん)

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今日開始!

本日より『うずまき中華 blog』をオープンします。『うずまき中華』の更新がなかなかできないので、このココログのシステムを使ってみようと思ったわけです。どうぞよろしくお願いします。
 まだ、このココログのシステムがよく分かっていないので時々画面の様子が変わってしまっているかも知れないですが、ビックリしないでね(^ε^;)。(うずらまん)

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