未来世紀ジパング(テレビ東京)動画と
「雨傘運動2周年集会」開かれる


9/26、テレビ東京『未来世紀ジパング』香港雨傘運動 アグネス・チョウ(周庭)さん出演部分がYouTubeに上がってた。中国共産党の意向を反映させた香港の梁長官が香港警察を使ってデモを弾圧する様子から、立法會選挙までを扱った映像です。

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香港 雨傘運動2周年の集会。スピーチをする周庭(アグネス・チョウ)さん。

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集会を伝える9/29付 産経新聞朝刊の記事。

元々香港というところは、地元民と、文化大革命など中国共産党にさんざんな目に合わされた人が命がけで逃げてきた人たちが暮らしているので、いくら経済的に中国大陸を無視できないとは言っても、根っこのところで中国共産党を嫌がっている人はいるのです。
 ただ目先のお金がちらつくと立場をあやふやにしてしまうのも人間なので、そこが不確定要素。でも、雨傘運動がきっかけになって、思考停止していた人たち、あきらめていた人たちが、香港の将来を自分のこととして考えるようになったということは言えると思います。

(うずらまん編集長)Uzuraman_icon2

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雨傘運動〜立法會選挙
『未来世紀ジパング』テレビ東京

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テレビ東京「未来世紀ジパング」で、香港立法會議員選挙を取り上げ。周庭(アグネス・チョウ)さんのインタビューも。アグネスさん日本語で答えてた。
 周庭(アグネス・チョウ)さんは、香港の民主派政党「香港眾志」の副秘書長。2年前の雨傘運動では「學民思潮」のメンバーとして活動した。今回の立法會議員選挙で「香港眾志」は羅冠聰さんを擁立し選挙を鬪った。
★Shinya Ikouさんにアグネスさんが出てるよと教えていただきました。多謝!

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香港眾志が擁立した、羅冠聰さんは劣勢を伝えられていたが、5万票超を獲得し、選挙区第2位で当選!

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▲羅冠聰さん(右)と今回は裏方に徹した周庭さん


(うずらまん編集長)Uzuraman_icon2

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リア・ドウ(竇靖童)のアルバムを聴いたョ!

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竇靖童(リア・ドウ)のファーストアルバム「STONE CAFE」がリリースされました。予約して買った割には、今日初めて封を切った(笑) 声や音楽のテイストは全盛期の王菲(竇靖童の母)の後半の雰囲気に似てます。ハッチャケた感じではなく、けだるい、不思議な、落ち着いた…感じ。声もかなり似ていますね。

 歌詞は全部英語です。日本版だけ日本語の「DREAMS(夢中人)」ともう一曲(こちらは英語)。そしてこのアルバムにはもう一つ秘密が! 秘密なんでネタバレ嫌な人用にあぶり出しにしとこう↓
★−−−〈あぶりだし〉−−−★
▼このアルバムの11曲目(本国版ではラスト曲)は、CDジャケット、歌詞カードには一切クレジットされていないのです。シークレット。聴かないとわからないという仕掛け。
★−−−〈あぶりだし〉−−−★

 日本語の「DREAMS(夢中人)」、いい意味で裏切ってくれます。かなりオシャレなアレンジになってます。これいいなぁ。
 絶対あっちこちっちで「王菲に声が似てる」ってことばかり取り上げられると思うんですけど、僕はそれより、王菲の後半から以降を北斗神拳のように一子相伝で受け継いでいるような印象を受けました。

 竇靖童は現在、音楽活動の他は王菲の2番目の夫だった人が経営するカフェ、だから竇靖童にとっては義理のお父さんね …でバイトなんかしながら暮らしているらしい。高校生のころには日本に留学していたともいう。母の王菲以上に型破りなところもあっていろいろとお騒がせも(笑)

 アルバム全体は落ち着いた大人な雰囲気なんで、気だるい憂鬱な日曜の午後に聴くとちょうどいいかも。あ、日曜の午後に聴いたヮ(笑)

(うずらまん編集長)Uzuraman_icon2

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不老伝説! 周慧敏と郭富城

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▲28年前のヴィヴィアン周慧敏(左)とアーロン郭富城

28年前と現在のビビアン・チョウ周慧敏とアーロン・クォック郭富城。
不老伝説だって。周慧敏は結婚したけど、未だ郭富城は独身やね。

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▲現在のヴィヴィアン周慧敏(左)とアーロン郭富城

(うずらヒヨコ)Hiyoko_icon2


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デアゴスティーニから発刊!
「隔週刊 傑作カンフー映画 Blu-rayコレクション」

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いや〜、エエですね。創刊号だけでも値打ちある。おこづかいに余裕があったら、あれも欲しいこれも欲しい…。王羽(ジミー・ウォン)の作品が入ってるのは渋い。マニアックなのか渡世の義理なのか(笑) 今は大病を患って療養中の劉家輝(リュウ・チャーフィー)の元気な姿が観られる三十六坊なんかも収録されます。林正英(ラム・チェンイン)の霊幻道士もね。洪金寶(サモ・ハン・キンポー)はデブゴンから抜粋。そして元彪(ユンピョウ)は『モンキーフィスト猿拳』と『ドラ息子カンフー』。李連杰(リー・リンチェイ/ジェット・リー)はワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナシリーズ。
 例の残念な人の作品は入ってないので、安心して観れるシリーズとも言う(爆)

→ デアゴスティーニ「隔週刊 傑作カンフー映画 Blu-rayコレクション」

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これが成功したら、香港フィルムノワールでも出して欲しい。創刊号はもちろん『男たちの挽歌/英雄本色』でしょう!
(うずらまん編集長)Uzuraman_icon2


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残念な人 ジャッキー・チェン(成龍)

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日本ではまだまだ知らない人も多いですけど、元 香港(あえてここは「元」と)のアクションスター ジャッキー・チェン(成龍)さんは香港では「成蟲」とかいろいろ言われて、つまり「残念な人」に認定されています。

 その原因は、

(1)数々の女性スキャンダル処理の失敗(大スターらしからぬせこい対応)
(2)中国進出時に頼った勢力が失脚してそれに巻き込まれ利用されシャブ関係で息子パクられ、中国共産党の広告塔になってしまった
(3)「香港のヒーロー」だったころの自分の映画もろとも香港映画を完全否定する

 この(3)に至っては香港人の総スカンを喰らうのも奢れる者必衰の理。だから、今回のオスカー受賞?の話題にも「大笑話」と書かれちゃうわけ。過去の作品は大好きでした。少なくとも香港映画を作っていたジャッキーは。だからその作品は嫌いにはなれません。でも、もう素直な気持ちでは観られないのも事実です。(うずらまん編集長)Uzuraman_icon2

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早稲田松竹 王家衛特集
行けない人はNHK BSで『恋する惑星/重慶森林』を

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今日から東京 早稲田松竹で王家衛(ウォン・カーウァイ)監督作品の特集上映が始まりますが、早稲田まで行けない地方の人にも朗報!

 NHK BSプレミアムで6/13(月)21時〜『恋する惑星/重慶森林』が放映されます。キュートな王菲(フェイ・ウォン)の姿を、金髪 林青霞(ブリジッド・リン)のかっこよさを堪能しましょう! もちろん眼ヂカラ 梁朝偉(トニー・レオン)と気のいいにいちゃん金城武もね!
(うずらまん編集長)Uzuraman_icon2

 

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電影覇王 うずまきシネマ
「グランドマスター 一代宗師」

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やっと『グランドマスター 一代宗師』を観ました。うん、おもしろかったです。この映画、日本ではカンフーアクション映画としての印象を打ち出して宣伝されていたのでアクションを期待して観に行った客がズッコケたというのを公開当時あちこちで見かけました。ヒヨコも、
「顏ばっかりアップで、何をやってるか皆目わからないカンフーシーンや」
 と言っていたので、その点はかなり覚悟して(笑)見たんですが、いやそんなでもなかった。カンフーアクション映画は今までにもいろいろ観てきたのでどういう描写がかっこよくて、技が決まってそうでというのはもう眼が覚えているんですね。

 そういう視点で見るとこの映画は「カンフーのできない人がカンフーをやってるからカンフーが強く見える画面仕上げてある映画」の系統です。つまり、カンフーアクションをベースにして過剰な盛り方をしている『マトリックス』や周星馳(チャウ・シンチー)の『少林サッカー』『カンフーハッスル』、彭于晏(エディ・ポン)の『黄飛鴻之英雄有夢』(2014年、香港・中国)などでも多用されている、大げさなカメラワークと必要以上のスローモーションがこれでもかこれでもかと繰り返されます。はい、ほとんど生身のアクションをやっていた80〜90年代の香港映画を観ていた我々にはこれがヌルいと感じてしまいます。確かに表現はかっこいいのですがやり過ぎなんです。そのかっこいいのは「ここぞ」というときにだけ使って欲しい。

 でも人生波瀾万丈とか恨み四千年の復讐とかそういうストーリーのスペクタクルはないのです(多少は時代に翻弄される部分はあるけど)が、それでも退屈な作品ではなかったです。章子怡(チャン・ツィイー)を見て始めて綺麗だと思いました。いや今までも『LOVERS/十面埋伏』なんかでも綺麗は綺麗だったんですが、感情移入する直前になってニュッと嫌な面を見てしまうので気持ちがUターンしてしまっていたのですが、今回も鼻っ柱が強い役ではあるのですが、嫌になる前にスッと気持ちが入っていけたのでいいなぁと思いました。特に晩年の年齢を重ねてから、メイクも派手さを排除してほんとにあっさりした、あの顏が素敵でした。

 血しぶき飛び交うような殺し殺されもありません。もっと冒険活劇に脚色しているかと思ったがそんなことはなく、全体に淡々と進行し、終わりました。ラストはほんとにあっけなく。

 あと、あれが有名な「何両連結やねんっ!」とツッコミたくなるほどの長すぎる列車前の闘いは見物でした。でもこれじゃあ、主役は葉問(イップマン)の梁朝偉(トニー・レオン)じゃなく章子怡だった。張震(チャン・チェン)は中途半端な役柄で終わるという『ブエノスアイレス春光乍洩』式な使われ方でしたね。ほんとは梁朝偉と張震の鬪う場面とかあったらしいのですが、なんせ監督が王家衛(ウォン・カーワイ)だからそういう見せ場は気にすることもなくバッさりと切り捨てられちゃったのだそうです。『ブエノスアイレス/春光乍洩』の時みたいにカットシーンをつなげたらまた一本作れちゃうのじゃないだろうか。あとカミソリ(一線天)に至っては生かし切れずに残念な感じ。

 でも、退屈はしませんでした。画面も綺麗でした。章子怡は綺麗だったし、得るものはあったな。この作品もAmazonビデオで観ました。(うずらまん編集長)

原題:The Grandmasters 一代宗師
2012年/中国 上映時間123分
監督・製作・脚本:王家衛(ウォン・カーウァイ)
撮影:フィリップ・ル・スール
美術・衣裳・編集:ウィリアム・チャン
音楽:梅林茂、ナサニエル・メカリー
武術指導:袁和平(ユエン・ウーピン)
出演:梁朝偉(トニー・レオン)、章子怡(チャン・ツィイー)、張震(チャン・チェン)、マックス・チャン、ワン・チンシアン、ソン・ヘギョ、カン・リー

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新年快樂 2015

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今年もよろしくお願いします。去年は3月と12月に香港に行けました。ヒヨコは台湾も行ったな(笑) 12月の香港では、雨傘運動の中心地、金鐘(アドミラルティ)の雨傘廣場も自分の足で歩き目で見てきました。そのレポートも書こうと思っていますが、とにかく、香港の、そして世界中の人が心安らかに暮らせる2015年であって欲しいと思います。
(うずらまん編集長)

※写真は香港の地下鉄 北角駅の地下通路に描かれている北角の街の絵。地元小学生が描いたものだったかな。通路にずっとつなげてあります。横長の絵です。

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【雨傘運動】umbrella movementの行方(1)

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大好きな香港に大変なことが起きています。普段は政治関連の話題はなるべくしたくないと思っているのですが、今回のことはどうもそうは言ってられない状況ですので書きます。

 香港のデモ関連。日本での報道は情報量が少ない、偏っている場合が多いので、ネットを通じて現地の情報を集めています。主に係の者(ヒヨコ)が終日臨戦態勢に入っています。最新情報はヒヨコのtwitterで発信していますのでそちらをご覧ください。(twitter ID: @uzurahiyoko)

 twitterやFacebookでは流れてしまうのでココにも載せておきます。デモは長期化していますが、初期のことを書いたものです。

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 警察官の催涙弾、催涙スプレーの使用、ゴム弾の使用に対して、
(1)その行為を非難する人
(2)その行為を正当だという人
 がいます。

 僕個人は(1)です。理由は簡単。催涙弾やゴム弾を使用してデモを制圧するのは、デモ参加者が「暴徒化」した場合です。
 香港の「和平佔中」は「暴徒化」していません。傘やラップやゴーグルやマスクで防戦一方。武器も持っていませんし、警察官が近づくと両手を高く上げて抵抗しない意志を示しています。実に冷静な行動です。行き過ぎた行為だと思います。

 (2)を主張する人は、警察官は上官の命令に従い治安維持の目的で業務を遂行しているだけであるから当然であると。これも理屈にかなった考え方です。警察官という職業人に対しての観察評価としては正しい意見だと思います。

 この二つの意見は、警察官が行った行為に対するものですから、同じ軸の上に乗った評価でプラスに振れてるかマイナスに振れてるかの違いだけで実は同じものです。

 業務を遂行するにしても酷いやり方だ!というのと、仕事として行っているのだからそれを責めるのは可哀想だというのも同じだということです。

 つまり、そんなことは問題の本質とは何ら関わりない些末であるということなんですね。

 おかしいのは、1997年の香港回帰の際に「一国両制(一国二制度)」を50年維持すると公言した中華人民共和国であり、普通選挙を今になってつぶしに掛かっている中華人民共和国です。これはおかしい。自分で言っておいて反故にするわけですから。国際社会に向けてウソをついたことになるわけです。

 最初からその気がないなら1997年の時点で完全に社会主義の国に取り込んでしまえば良かったのです。それをせずに、「自由市場都市としてのうま味を享受しよう、でも操るのは自分たちだ」とした中華人民共和国のやり方が露呈して、取り繕う術もなかったので慌ててるということ。経済発展を遂げて世界で大きな顔をしていても、中身が全く成熟してない。子どものワガママと一緒です。

 だから、僕は香港で立ち上がった人々を応援します。

 我支持香港學生。香港市民畀心機! 和平佔中支持!

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※そのごデモは長期化し、學生や市民のデモ参加者が煽られても暴徒化しないので、香港警察もただ見守るだけという方針に切り替えたようで、数日は随所でデモ参加者と香港警察の会話やお互いの気配りなどのシーンも報道されるまでになっていました。ところが、大きく変化が現れたのは昨夜(10/3金)。その辺のことは後ほどまとめます。(記:うずらまん編集長)Uzuraman_icon2

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